家のルーターの設置場所が悪く、Wi-Fiが繋がりにくい場所がある。
何とかとかしたいな。
ルーターが古くて通信速度が遅い。
買い替えたいけど、最新のルーターってどんな感じなの?
BUFFALOのメッシュWi-Fiを使ってみた感想を知りたい
はいどーも
通信環境にはちょっとこだわりが強い、
おぺぺないと(@openeightblog)です!
今回はこんな疑問に答えていきますね。
- 自宅Wi-Fiの接続環境を改善したい人
- Wi-Fiルータを買い替えたい人
- BUFFALO製のメッシュWi-Fiについて知りたい人
- BUFFALOのWiFiルーター「WNR-3000AX4/2S」に興味がある人
- BUFFALO製のメッシュWi-FiルーターであるBUFFALO WNR-3000AX4/2Sを紹介します。
- ルーターに求めるポイントや、最新ルーターの状況を説明します。
- BUFFALO製品メッシュWi-FiルーターBUFFALO WNR-3000AX4/2Sを実際に使ってみた感想を紹介します。
この記事を書いている僕は、自宅で副業(ブログ)をしたり、本業の在宅ワークもあることから、通信速度には少しだけこだわりがあります。
また、昔は自作PCもやっていて、スペックや通信速度は人一倍気になってしまう、という正確の持ち主です(笑。
実は、諸々の事情があり、自宅の通信環境だけではなく、実家や義実家の通信環境も構築・管理してたりします。(笑)
今回は、BUFFALO製のメッシュWi-Fiが気になっていたところ、最新のメッシュ対応のWi-Fiルーターを提供頂いたので、実際に構築・設定し、使ってみた様子を紹介したいと思います。
なお、今回は特にメッシュWi-Fiの効果が実感できるように、自分の自宅よりも広い家である義実家に設置・使用してます。
ちなみに、メッシュWi-Fi構築・設定は2回目だったりします笑。(一回目は実家、二回目は義実家)
それでは、本記事「BUFFALO製メッシュWiFi WNR-3000AX4/2S の紹介レビュー」を見ていきましょう!
- 平日会社員、休日副業ブロガー(テレワークあり)
- ガジェットオタク
- デスク環境整備オタク
デスク環境を整えるのが楽しすぎて、ついつい本業と副業用で2つもデスク環境を作ってしまった(笑)
\今回紹介する商品はこちら!/
BUFFALO WNR-3000AX4/2Sとは
主な特徴
まず最初に、今回紹介する商品である、BUFFALOのメッシュWi-Fi対応ルーター「WNR-3000AX4/2S」の特に気になった主な特徴について紹介しますね。
①「Wi-Fi EasyMesh™」対応・2台ペアリング済みモデル
Wi-Fi EasyMesh™とは、親機(ルーター)と中継機(エージェント)が互いに通信しあい、メッシュ状にネットワークを構築するWi-Fiの仕組みのことをいいます。
通常の(メッシュWi-Fiではない)中継器を使う場合と比較し、通信速度が落ちにくかったり、親機と中継機の再接続がシームレスに行えるといったメリットがあります。
この規格は、無線LANを手掛けるメーカーの団体組織である「Wi-Fi Alliance」が策定したもので、今後メッシュWi-Fiの標準規格となると思われます。
なお、現在メッシュWi-Fiとして売られている製品は、各社独自の規格を設けていますが、今後将来的にはEasyMeshにまとまっていくことが想定されますね。
EasyMeshは、メーカーが異なるルーターでもメッシュWi-Fiを構築できることが最大のメリットですね。
今回紹介する「WNR-3000AX4/2S」はこのEasyMeshに対応してます。
また、2台セットでペアリング済みの製品となっており、簡単にメッシュWi-Fiを構築することができます。
例えばWi-Fiの通信範囲を広げたい場合、メッシュWi-Fiルーターを新たに購入ではなく、追加でルータを買うだけで、手軽にメッシュWi-Fiを構築できます。なお、BUFFALOさんは業界でも先駆けてこのEasyMeshへの対応が早いですね。
②Wi-Fi6対応
最新のWi-Fi規格である「Wi-Fi6」に対応してます。
理論値で、5GHz(11ax)通信で2401Mbps、2.4GHz(11ax)通信で573Mbpsの高速通信ができます。
新機能OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)により従来よりも多数同時接続が可能になり、Wi-Fi接続する端末が多くなっても通信速度が落ちにくくなってます。
ちなみにOFDMAはこちらのサイトで詳しく紹介されてますので、より詳しく知りたい方はどうぞ。
他には、TWT(Target Wake Time)機能というものもあり、スマホの待ち受け時間を制御することで、バッテリー持ちを改善できます。(端末側も対応している必要があります。)
Wi-Fi6には他にもいろいろなメリットがあります。
ざっくり色々機能が強化されており、たくさんの端末を通信速度早く、安定してつなげることができる、ということですね。
個人的な考えですが、今やルーターはインフラそのものであり、また長期間使う商品なので、どうせ買い替えるなら、最新の規格にするのをオススメします。
ちなみに、Wi-Fi5は「11ac」、Wi-Fi6は「11ax」と表現されることがあります。
③バンドステアリング
スマホなどの端末との電波強度を判断し、遠くまで届く2.4GHz帯と、速度の速い5GHz帯の帯域切替を自動で行う「バンドステアリングLite」機能を搭載しています。
④見える場所に置いても大丈夫なすっきりデザイン
WNR-3000AX4/2Sはどこにおいてもマッチするすっきりとしたデザインとなっています。
本体カラーもホワイトですし、アンテナレスです。
よくあるルータのようにいわゆるガジェットっぽいデザインではないため、インテリアを気にされる方は嬉しい商品ですね。
とはいえデザインは個人の好みですよね。ただ、この商品はクセがあまりないので、好みの方が多いのではないでしょうか。個人的にはガジェットっぽいデザインも好きですが・・・笑
⑤IPv6(IPoEサービス)日本の主要なIPv6サービスに対応
WNR-3000AX4/2Sは、アクセスが集中することによる通信速度の低下が起こりにくいIPv6(IPoEサービス)に対応してます。
なお、IPv6は各プロバイダによって記載は異なりますが、IPoE、IPv4 over IPv6のサービスどちらも対応しています。
過去IPv4からIPv6に設定を変更した経験があるのですが、その時は通信速度が30Mbpsから300Mbpsくらいに10倍くらい速度が向上し、めちゃめちゃ感動した覚えがあります。それから我が家は通信速度で困ったことはあまりないですね。
なので個人的には、IPv4は混んでる時間帯は全然使い物にならないので、IPv6対応は必須中の必須です。
より詳細な情報は下記公式サイトに記載されています。
\より詳しく知りたい方はこちらへどうぞ/
製品仕様
WNR-3000AX4/2Sの主な製品仕様は次のとおりです。
仕様項目 | 内容 |
---|---|
通信規格 | 5GHz、2.4GHzどちらも11ax対応 |
通信セキュリティ | WPA3対応 |
アンテナ | 内蔵 |
有線LAN | LANポート:3つ Internetポート:1つ いずれも1Gbps |
消費電力 | 13.3W(最大) |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | W120×H174×D73mm |
質量 | 約370g(製品本体のみ) |
個人的なWi-Fiルーター選定のポイント
僕が個人的にWi-Fiルーターを選定する際に重視するポイントについてまとめてみました。
項目 | 個人的必要スペック | 本製品(WNR-3000AX4/2S)の対応 |
---|---|---|
通信規格 | Wi-Fi6対応 | ◯ |
IP取得方法 | IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)対応 | ◯ |
有線LANポート | 2つ以上 | ◯(3つ) |
メッシュWiFi | 対応 | ◯ |
通信速度(無線) | 1000Mbps以上 できれば3000Mbps | ◯ 5GHz(11ax)通信で2401Mbps 2.4GHz(11ax)通信で573Mbps |
通信速度(有線) | 1Gbps以上 できれば2.5Gbps | ◯ 1Gbps |
結果的には、WNR-3000AX4/2Sは、基本的に僕が必要としているスペックは満足していました。
Wi-Fi6や、IPv6など最新規格にしっかり対応していますし、スッキリデザインですが、優先LANポートもしっかりあるところは嬉しいですね。
あえて気になるポイントを挙げるとすると、「有線の通信速度上限の1Gbps」です。最近では理論値1Gbps以上の2Gbpsのプランや10Gbspsのプランが出始めているところを見ると、将来的には若干不安が残るスペックですね。
2Gbpsや10Gbpsプランを契約してる人は、通信速度がルーターで頭打ちになってしまうため、注意が必要です。
通信速度がシビアに求められるゲームなどをよくされる方はあまり向いてないかもしれません。
しかし、主要光インターネットプランの上限通信速度が1Gbpsであることを考えると、これ以上は過剰スペックであり、大体の人には十分なスペックといえるでしょう。
BUFFALO WNR-3000AX4/2S開封レビュー
開封の様子
それでは、早速開封していきましょう。
外観は特筆することもなく、いつものBUFFALOの製品の箱という感じですね。製品の特徴が一目でわかります。
BUFFALO WNR-3000AX4/2Sはルーター2台セットの製品なので、箱が2つはいってました。
片方はコントローラー(ルーター)、もう片方はエージェント(中継機)となってます。設定はコントローラーの方から行うようです。丁寧に記載があるのは嬉しいですね。
一つの箱に入ってる内容物はこのような感じです。
内容物
- ルーター本体
- AC電源アダプタケーブル
- LANケーブル(カテゴリー6)
- 取り扱い説明書類(セットアップガイド、セットアップカード、ネット脅威ブロッカー2プレミアムの案内)
付属のLANケーブルはカテゴリー6でした、嬉しいですね。
なお、カテゴリー6の通信速度上限は1Gbpsです。今回のルーターの上限が1Gbpsであることを考えると、十分なスペックですね。
少し前のWi-Fiルーターだと、カテゴリー5のLANケーブルが付属している製品もありますが、実はカテゴリー5の通信速度上限は100Mbpsです。前のルーターのLANケーブルをそのまま使いまわしている方は、LANケーブルで通信速度が頭打ちになってしまっている可能性もあるので注意しましょう。
もし、他にLANケーブルが必要な人は、この機にカテゴリー6以上のケーブルに買い替えましょう!
\LANケーブルについてもう少し詳しく知りたい方はこちら/
外観
次にBUFFALO WNR-3000AX4/2Sの外観を見ていきましょう。
シンプルなスッキリしたデザインとなってます。BUFFALOのロゴの下には、LEDがついています。
正常に通信できているときは緑色に光ります。
何気に、LEDの色が緑なのがいいですね。
側面はスッキリなデザインはそのまま、LEDが縦に並んだ様子が、BUFFALOの見慣れたルーターのデザインになってますね。状態を表すLEDが4種とAOSSのプッシュボタンがあります。
上面は外周に穴が空いてます。冷却用でしょうか?それともアンテナ?
背面は「コントローラー (ルーター)」の表記と、電源ポート、Internetポート、LANポートが3つありました。
背面左側にはケーブルを通すための穴が空いてます。配線を通すことでスッキリできますね。
底面にはWi-Fiに接続するためのSSIDとパスワード、ルーター設定用のパスワードが記載されています。
バッファローのアプリを活用するためのQRコードも用意されています。
ちなみに、セットアップカードにも同じ情報が記載されていますよ。
なお、エージェント(中継機)の内容物はコントローラーとほぼ同じです。セットカップガイドが入っていないだけ、ですね。
コントローラーとエージェント(中継機)を並べるとこんな感じです。どちらもほぼ同じデザインですね。ただし、裏の表記にしっかりと「エージェント(中継機)」と記載ありますので、間違える心配はなさそうです。
BUFFALO WNR-3000AX4/2Sを設置してみた
設置の流れ
実際にBUFFALO WNR-3000AX4/2Sを設置してみました。
接続自体はかなり簡単で、プロバイダから提供されたモデム(ONU)からLANケーブルを接続し、電源を接続するだけです。
詳細は取り扱い説明書(セットカップガイド)に記載されてます。
\取扱説明書はこちらの公式サイトでPDFをダウンロードできます。/
コントローラーとエージェントの接続方法も簡単で、エージェントを電源に接続するだけです。
・・・
と、なるはずでしたが、僕の場合少し戸惑いました。
コントローラーの接続は特に問題なくできたのですが、エージェントのセットアップがうまくいきませんでした。
どのような現象化というと、セットアップガイドによると、エージェントの電源をONにするだけで、コントローラーに接続するみたいですが、これがなかなか繋がりませんでした。
接続確認のため、専用アプリ「StationRadar」で設定画面を見てみたのですが、やばりEasyMeshが構築されていません。
いろいろ調べてみたのですが、原因が分からず、結局セットアップガイドに記載があった「Wi-Fi EasyMesh™でメッシュネットワークを構築する場合」に記載のあった設定をすることにしました。
ペアリング済みでもセットアップ時には必要なんですかね?
「Wi-Fi EasyMesh™でメッシュネットワークの構築設定」は有線接続と無線接続の2種類あります。僕はより確実な有線接続で設定しました。
「Wi-Fi EasyMesh™でメッシュネットワークの構築設定」は下記の取り扱い説明書に記載されています。僕と同じように、なぜか自動でEasyMeshが構築されなかった現象が起きた人は参考にしてみてください。
その後、記載がある通り設定を行うことで、無事EasyMeshを構築することができました。
うまく接続できると、アプリの「機器情報」のEasyMesh項目に2台と表示されます。
また、Wi-Fiルーター/中継機一覧にはこのように表示されます。
ブラウザで表示される設定画面はこのように表示されます。
実は以前、他社のTP-LINK製のメッシュWi-Fiルーター(3台構築)を接続したことがあるのですが、その時はかなりかんたんにセットアップできました。
今回のBUFFALO WNR-3000AX4/2S はメッシュWiFiの設定に少し戸惑ってしまったので、セットアップの容易さの観点からすると、正直TP-LINKに軍配が上がってしまうな・・・という印象です。(頑張れBUFFALOさん(笑))
通信速度は?
では、次に実際の通信速度を測定してみましょう。
なお、通信契約はeo光の1Gbpsで、交換前のルーターはBUFFALOのWXR-1750DHP2です。(生産終了製品)
結果はこのようになりました。
状態 | 交換前 | 交換後(ルーター) | 交換後(中継機) |
---|---|---|---|
ルーター | WXR-1750DHP2 | WNR-3000AX4/2S ルーターに接続 | WNR-3000AX4/2S 中継機に接続 |
1回目 | 38.1(ダウンロード) 31.9(アップロード) | 90.5(ダウンロード) 21.7(アップロード) | 86.3(ダウンロード) 16.6(アップロード) |
2回目 | 15.2 30.9 | 89.6 29.3 | 89.1 16.5 |
3回目 | 43.1 29.8 | 88.8 25.2 | 81.9 17.6 |
4回目 | 49.0 25.7 | 90.5 20.6 | 89.6 18.2 |
5回目 | 28.0 23.7 | 89.2 19.0 | 81.7 16.3 |
平均 | 34.7 28.4 | 89.7 23.2 | 85.7 17.0 |
(速度測定:Internet speed test by Google)
ダウンロード速度は約2.5倍になりました!
また、ダウンロード速度の数値のばらつきが減ってますね。つまり、安定して通信できてるということです。
ルーターを変更するだけで、かなり速度・安定性ともに向上していることがわかります。
ルーターだけでなく、エージェントの速度をみると、数%しか速度が落ちていません。そこまで通信速度が減ることなく安定した速度を出せてますね。EasyMeshの効果がしっかり出てると言えそうですね。
一方、アップロード速度についてはそこまで変化はありませんでしたね。残念ながら、むしろ減ってます。(理由は不明ですが、Wi-Fi環境以外の影響が大きいため、でしょうか?)
ただ、自分の使い方的には、基本的にダウンロードがメインとなるため、そこまで大きな問題は無いかと思います。
BUFFALO WNR-3000AX4/2Sの良かったところ
では、次に実際にBUFFALO WNR-3000AX4/2Sを使ってみて、良かったポイントを3つ紹介します。
①家のどこでも安定して速度が出て繋がりやすい
冒頭に説明した通り、Wi-Fi6やIPv6、EasyMeshなど、最新の通信規格に対応してるため、家のどこにいても安定して速度が出ます。
また2台セットのメッシュWi-Fiなので、標準的な日本の家の広さならどこでも安定してつながるでしょう。
僕も義実家でメッシュWi-Fiを構築しましたが、1F、2Fどちらでも安定して接続されてますね。
なんなら家の外数mならある程度安定してWi-Fiつながりますね笑
②家のどこでもインテリアにマッチするデザインが良い
良い意味で芳香剤のようなデザインとなっており、リビングでも玄関でも、なんならトイレにおいてもしっくりくるようになってますね。
家のインテリアにこだわりがあり、外観を崩したくないけど、ルーターの繋がりやすさを向上したい人には良い選択肢ですね。
③国内ルーターメーカー大手ならではの安心感がある
国内ルーターメーカー大手のBUFFALOはこれまで活用してきた人も多いと思います。
そういう意味では、これまでBUFFALO製のルーターを使ってきて、慣れた人は、見慣れた設定画面や説明書、付属品の丁寧さに安心するかもしれません。
ルーターの引っ越し機能も用意されているので、「ルータの設定が苦手!」という人も安心です。
BUFFALO製なら、知り合い・友人・家族も使ったことのある人も多いでしょうし、困ったときに聞けるのも安心ポイントですね。
BUFFALO WNR-3000AX4/2Sの気になるところ
では、次に実際にBUFFALO WNR-3000AX4/2Sを使ってみて気になったポイントを4つ紹介します
①初期設定に少し戸惑った
「BUFFALO WNR-3000AX4/2Sを設置してみた」(内部リンク)でも説明しましたが、ルーターと中継機の接続に少し手間取りました。
(僕の場合は、)TP-LINKのメッシュWi-Fiでは、そのようなことがなかったので、この点は少し気になるな、と思いました。
ただし、最初の設定だけなので、通常時の使用にはそこまで問題を感じてませんね。
②アプリのUIがダサい
最近日本でもメキメキシェアを伸ばしてきてる(ような気がする)TP-LINKと比較すると、スマホアプリやブラウザの設定画面のUIが少し古臭いような気もします。
今はアプリでしか使わない人も多いので、アプリのUIもう少し頑張って再設計してみてほしいなと思いました。
ただ、メリットでも紹介しましたが、使い慣れたUIからは離れてしまうので、メリット/デメリット両端ありますね。
③価格が少し高い
同ラングのメッシュWi-Fiルーターと比較すると、少し価格が高い設定と思います。
BUFFALO WNR-3000AX4/2S | TP Link Deco X50/A 2ユニット | |
---|---|---|
価格 | 25,480円 | 21,111円 |
購入する | 購入する |
(2023/12/7 時点のAmazon.co.jpの価格より)
画像引用:Amazon.co.jp
全く同じスペックではありませんが、5000円近く差があると、安い方を選びたくなりますね。
ただし、セール時期など、Amazon.co.jpなどでWNR-3000AX4/2Sの5,500円OFFクーポンが配布されてることがあるみたいで、そのセールを活用することで、比較的安く購入できそうです。
気になる方はセールを待って購入されることをおすすめします。
④ルーターとしてのスペックでハイエンドじゃない部分が一部ある。
有線の通信速度上限が1GBpsの部分など既存ルーターのハイエンドのスペックではない部分が一部あります。
今後10Gbpsが主流になってくる可能性を考えると、その部分のスペックも個人的には余裕を持っておきたいと思うところです。
とはいえ、このモデルは、ミドルモデルとしての立ち位置なので、製品設計上の選択は間違って無いような気がします。
BUFFALO WNR-3000AX4/2Sのレビューまとめ
今回BUFFALOさんのメッシュWi-Fiルーター「WNR-3000AX4/2S」を実際に使用してみたレビューでしたが、概ね満足の行く製品となってました。
現在も実際に継続して使用をしており、義実家の家族からは、早くなった、ありがとうと言ってもらってます。
今回紹介したとおり、基本スペックはほとんどのユーザーには十分満足いく製品に仕上がっていると思います。
また、やはり昔からのトップ国内メーカーならではの安定感もあるのは良いですし、ガジェットに詳しくない苦手な方にもおすすめできる製品となってます。
一方、初期設定に少し戸惑うところと、スマホアプリやブラウザの設定画面のUIの完成度が個人的には若干気になる部分がありました。
今後のBUFFALOさんの進化に期待したいと思います!笑
家が広くてメッシュWi-Fiを構築したい人は良い商品になります。僕もしばらく使用を継続していこうと思います。
また今後、EasyMeshが普及することを見越して先に購入してしまうのもアリです。
今回のレビューはこの辺で終わりたいと思います。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ではでは〜
BUFFALOのメッシュWi-Fiルーター「WNR-3000AX4/2S」を活用して、快適な通信環境にしてみてください!
おぺぺないと(@openeightblog)でした。
一緒に購入をおすすめする商品
Cat6e以上のLANケーブルです。今まで気が付かず、通信速度が遅いケーブルを使ってて、そこがボトルネックになってしまっていた、ということも多いと思います。
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