Surface Proを使ってると、目線が低いからかなんか首が痛くなる。
目線を高くするのにスタンドを使いたいんだけど、家でも、外出先でも使えて、Surface Proでも使えるスタンドないかな?
Mac Bookはいろんなスタンドがあるけと、Surface Proで使えるいい感じのスタンドないかな?
はいどーも!
Surface ProをメインPCとしているおぺぺないと(@openeightblog)です!
今回はこんな疑問に答えていきますね。
- Surface Proで使えるPCスタンドを探している人。
- Surface Proを使っていて首が痛くなってしまう人。
- 外出先でも使えるスタンドを探している人。
- Surface Proを外出先(カフェなど)で使うときに便利なスタンド「UGREEN タブレット スタンド」を紹介します。
- Surface Proを「UGREEN タブレット スタンド」に乗せることで、自然と目線が上がり、首が痛くなるのを防ぐことができます。
- 「UGREEN タブレット スタンド」は、おりたたみ可能なスタンドなので、家でも外出先でも使うことができます。
この記事を書いている僕も、メインPCとして数年前からSurface Pro6を使ってまして、よくカフェなどでブログの執筆作業をしています。
Surface Proってさっと使えて便利なんですが、目線が下がるので、長時間作業していると、首が痛くなってくるんですよね。
また、Surface Pro はキックスタンドでPCを立てる構造になってるため、一般的な「ノートPCスタンド」は使えないんですよね。
なにかいいSurface Pro用のスタンドは無いかな・・・としばらく探していました。
そんな悩みを僕も抱えており、色々調べて、実際にいくつかスタンドを自腹で購入し、色々試した結果、あるスタンドにたどり着きました。
ブログの執筆作業するときは、カフェに籠もり、3時間以上になるときもありますが、スタンドを使う前は首が痛くなっていました。ですが、スタンド導入後は、何時間作業しても首が痛くなりませんでした。
今回はシンプルですが、なかなか思いつきにくいアイデアだと思います。
Surface Proを使っていて、スタンドを探している方はぜひチェックして下さいね。
それでは、本記事「Surface Proで使えるタブレットスタンドの紹介【肩こり対策】」を見ていきましょう!
- 平日会社員、休日副業ブロガー(テレワークあり)
- ガジェットオタク
- 1人時間取れるときはカフェにこもり5時間近くブログ作業することがあります。
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\Surface Pro6の関連記事を紹介/
なぜSurface Proにスタンドが必要なのか
まずはじめに、Surface Proシリーズになぜスタンドが必要になるのかを説明していきますね。
Surface Proはタブレットにもなるし、ノートPCのように使えて便利ですよね。
最もよく使う「ノートPCモード」の場合、後ろのキックスタンドで立てて、キーボードをつけて使います。
ですが、そのように使っていると、視線が低くなり、自然と首が前のめりになり、姿勢が悪くなります。
短時間なら特に気になりませんが、長時間となると、首が痛くなってくることがあります。
最悪の場合は、普段の姿勢にも影響がでてきてしまいます・・・
その対策として、特にコロナ以後よく見かけるようになったのが、「ノートPCスタンド」です。
スタンドで画面を目線まで上げることで、姿勢を改善できます。
ですが、世の中のノートPCスタンドは、クラムシェル型のノートPC用のものが多く、Surface のようなキックスタンド型のノートPC用のスタンドはほとんどありません。
コロナ以後、ノートPCを使って仕事する機会が増えたためか、会社でもノートPCスタンドを見かける機会が多くなりました。
ガジェット界隈で有名なMOFTさんなど、Macbook用のスタンドはかなりの種類があります。(Amazonで調べると直ぐにたくさん出てきます(笑)
ですが僕は、Surface Pro をメイン機として使ってます。残念ながら、Surface Proのようなキックスタンド型ノートPCの専用のスタンドは探しても見つけることができませんでした。
そこで、Surface Proでも使えるスタンドをいろいろと調べてました。
実は、今回紹介する「UGREEN タブレットスタンド」は二代目になります。
以前使用していたスタンドは「SOSU ノートパソコンスタンド」をつかってました。(現在は販売してないみたいです。)
コンパクトに折りたたみできて、安定感もあり一応使えてはいたのですが、奥行きが出てしまうのと、クラムシェル型のノートPCスタンドを無理やり使ってるため、どうしても見た目が悪くなってしまうのが欠点でした。
そんな悩みを抱えてて、ある程度見た目もスッキリまとまられて、コンパクトに使えるスタンドを探してたところ、「UGREEN タブレットスタンド」に出会いました。
そもそも、Surface Proってタブレットでも使えるし、キックスタンドを使わずに済むスタンドにしたら良いのでは?と考えて、見つけたスタンドです。
もしかしたら最初からこちらにたどり着いている人もいるかもしれませんね(笑)
Surface Proでも使えるスタンドを調査・選定していたときのポイントをまとめておきますね。
- 耐荷重:タブレットとしては比較的重量が重いSurface Proでもしっかりスタンドとして保持できる耐荷重があること。
- 安定感:スタンドに乗せた状態で、キーボードを打ってもグラグラしない安定感があること。
- 高さ:そもそもの用途として、首が痛くならないようにある程度画面を高くできること。
- 持ち運び性:折り畳めてコンパクトになること。
こういった要件で選定したのが、今回紹介する「UGREENタブレットスタンド」ということです。
Surface Proで使えるUGREEN タブレットスタンドの開封レビュー
それでは、さっそくSurface Proで使えるUGREEN タブレットスタンドの外観についてレビューしていきますね。
商品自体はかなりシンプルな見た目となってます。
ガンメタル、ともいうのでしょうか。黒っぽくて金属の質感もあり、なかなかかっこいい感じです。
素材がアルミであるため、どことなくMacBook感も感じられます。
Surface Proのボディの素材もアルミなので、質感自体はマッチしますね。
ちなみに、カラーラインナップは、シルバー、スペースグレイ、ブラックの3種類から選べます。
僕スペースグレイを購入しました。
根本部とスタンド部の2箇所稼働させることができます。
稼働範囲はかなり広く、スタンド部で180°、ベース部で150°回転させることができます。
Amazon公式ページには「スタンド部で180°、ベース部で270°」と記載がありましたが、実際はベース部は150°くらいと思います。
スタンド部のSurface Pro本体と接触する部分にはシリコンゴムが貼ってありますので、通常の使用では本体が傷つくことはほとんどないでしょう。
ベース部の裏の底面にもシリコンゴムが貼ってあります。
ゴムの効果もありますが、スタンド自体にそこそこ重量があることもあり、実際に使っていてスタンドがふいに動いてしまうということはありませんでした。
折りたたむとこんな感じになります。
若干凹凸はありますが、ある程度コンパクトになりますので、持ち運びには問題ないでしょう。
ちなみにスタンド自体の重量は約395gとなっており、若干重めです。
僕はバッグに入れてると全然気になりませんが、小さいバッグを使っている方、荷物が少ない方からすると若干気になる可能性もあるかもしれません。
バッグにいれるとこんな感じになります。僕は、他のガジェットとぶつからないように、一応カフェで使うクッションに挟んで持ち運んでいます。(ちなみにカフェ作業用のバッグは未だにひらくPCバッグを使ってます)
実際にSurface Proを乗せてみるとこんな感じです。
キーボードが若干斜めになりますが、全然問題なくタイピングできます。
個人的には、むしろ角度がついて打ちやすいと感じました。
また、高さや角度を稼働範囲内で、無段階で調整することができます。
ただし、あまり低くしすぎると、重心バランスが崩れて、スタンドが倒れてしまうので、限界はあります。
ですが、低くするシーンは基本的に無いので、問題ないかと思います。低くすると、スタンドを使う意味なくなりますしね(笑)
また、スタンドに乗せた状態でタイピングしてもスタンドがずれることはありませんでした。
タイピングしてもズレないか心配でしたが、問題なく使えて一安心です。
UGREENタブレットスタンドの特徴について
Surface Proで使えるUGREENタブレットスタンドの特徴について、まとめてみました。
1:角度調整可能
スタンド部は180°、ベース部は約150°の調整が可能です。
※公式サイトにはベース部270°と記載がありましたが、実際には150°となってますので注意です。
2:耐荷重が高い回転軸
実際は回転軸の抵抗で、タブレットを支えることになるのですが、しっかり抵抗感のある回転軸のため、ある程度重いデバイスでもしっかり保持できそうです。
また、硬すぎず、手でスムースに角度調整ができる微妙な調整がなされています。
レビューをみると、「回転軸が若干硬い」とのコメントがみられますが、Surface Proで使う場合は、ある程度荷重が必要なので、硬いというのはむしろ安心という側面もあります。
3:スタンド部にシリコンゴムで本体の傷防止
スタンド部のデバイスと接触する部分にはシリコンゴムがついてます。
ですが、設置するときにアルミ部分とあたってしまうことはありますので、乗せる際は慎重に行うことをおすすめします。
ちなみに、デバイスの厚さは最大12mmまで対応してまして、デバイス厚みの観点でも、Surface Proは問題なく設置できます。ほとんどのデバイスは問題ないのではないでしょうか。
4:アルミボディでデザインも良い
まるでMacbookを思わせるような、アルミの質感と、カラーリングで見た目は良いと想います。また金属製で、重量もしっかりあるので、Surface Proを載せてもほとんどぐらつかない、という安心感もあります。
5:折り畳めてコンパクトに持ち運べる
写真の通りおりたたむことが可能なので、バッグに入れて持ち運ぶことができます。僕は常にバッグに入れておいて、カフェで使うことが多いですね。(自宅だとモニターに接続することが多いので)
若干折りたたんだときに凹凸が出てしまうのが、個人的に気になってしまいますが・・・笑
6:耐荷重が高くSurface Proを乗せても問題ない
Amazonの商品ページには耐荷重自体の記載はありませんでしたが、対応機種にしっかり「Surface Pro」の記載がありました。
Suurface pro の本体重量はだいたい780~890gなので、このスタンド自体の耐荷重はだいたい900gまでは使えるということでしょうか。
実際に僕がSurface Proをのせて使ってみましたが、問題ありませんでした。
参考情報
モデル | 重量 |
---|---|
Surface Pro 8 | 約891g |
Surface Pro 7 | 約775g |
Surface Pro 6 | 約890g |
7:高さは0〜7cmまで調整可能
スタンド部を実際の使用するイメージで一定角度に設定したまま高さを調整してみると、0~約7cmの間で調整することができました。
ただし、後述しますが3cm以下になると、タブレットの重さでスタンドが倒れてしまうので、実際のところはSurface Proをのせる場合は実質3~7cmの間の調整となります。
Surface Proの選定ポイントとUGREENタブレットスタンドの特徴を比較してみると
前述のSurface Proスタンドの選定ポイントと比較するとこんな感じです。
- 耐荷重:タブレットとしては比較的重量が重いSurface Proでもしっかりスタンドとして保持できる耐荷重があること。
- 安定感:スタンドに乗せた状態で、キーボードを打ってもグラグラしない安定感があること。
- 高さ:そもそもの用途として、首が痛くならないようにある程度画面を高くできること。
- 持ち運び性:折り畳めてコンパクトになること。
項目 | UGREEN タブレットスタンド |
---|---|
耐荷重 | ○ 問題なく載せれる |
安定感 | ○ タイピング中も安定している |
高さ | ○ 目線まで高くできる |
持ち運び性 | ○ 折りたたみできる |
UGREENタブレットスタンドはSurface Proのスタンドで必要な選定ポイントについて、すべて該当してますし、実際に使っても問題なく活用することができてます。
UGREENタブレットスタンドをSurface Proでどうやって使うのか
では次に、僕がUGREENタブレットスタンドをSurface Proでどのように使っているのかを紹介しますね。
まずは、スタンドを折りたたみ状態からちょうどよい高さに調整します。
スタンドの高さについては、3~7cmの間で調整できますが、僕は約6cmで使うことが多いです。
次に、Surface Pro本体をスタンドに立てかけます。
スタンドとSurface Pro本体の接触部にはシリコンゴムがついてますが、乗せ方によってはアルミと当たることもありますので、丁寧に乗せます。
そのままキーボードを開いて、作業開始、という感じです。
キーボードが斜めになってますが、問題なくタイピングできます。 むしろフラットになっている状態よりも疲れにくい気がします。
基本はこの3ステップで良いのですが、キーボードカバーを外して、別のキーボードをBluetoothで接続するのもアリですね。
カフェの出先でデスクトップPCのような感じでSurface Proを使えるので、ちょっとテンションが上がります(笑)
そのように使う場合、僕はHHKBかUHkeyboardを使ってますが、Mx keys miniでも良さそうですね。お気に入りのキーボードを活用できるのも良い点、ですね。
UGREENタブレットスタンドをSurface Proで使ってよかったところと気になったところ
良かったところ メリット | 気になったところ デメリット |
---|---|
見た目スッキリ、アルミ製で高級感もある おりたためるので持ち運び簡単 WEB会議のときも便利 コンパクトに設置できるのでカフェの狭い机でも問題なく使える 安定感がある お気に入りのキーボードを使える | 調整高さによっては、スタンドが傾いてしまう 折りたたみ後は、若干凸凹してる 金属製なので少し重い 傾き調整が若干かたい |
良かったところ(メリット)と気になったところ(デメリット)を軽く補足しますね。
僕の場合は、コロナ禍で一時期流行っていたオンライン飲み会でこのスタンドが活躍してくれました。
Surface ProでZoomをやっていたのですが、スタンドを使うと目線が上がるのと、机を広く使える点が良かったです。
また、顔を下から映すよりも、目線から映したほうが良く見えますので、そういう意味でも良かったですね。
これは、実際に使ってみて気付いたメリットです。
スターバックスなどのカフェの奥行きが限られているテーブルでも問題なく使えるのが良いですね。
前使っていたノートPC用のスタンドは、後ろに出っ張ってしまっていたため、設置できないテーブルがありましたが、このUGREENタブレットスタンドは基本どこでも大丈夫ですね。
今のところ困ったことはほとんどありません。
さすがに3cm以下になると、支えきれず落ちてしまうことがあります。少しだけ浮かしたいという方は注意が必要です。
ただ、3cm以下は基本スタンドを使う意味がほとんどなくなるため、使うことがないので、そこまで大きな問題ならないでしょう。
耐荷重を確保するために傾き調整のための回転軸が若干かたくなってます。
スマホなど小型端末をのせる場合は、傾き調整が若干むずかしいかもしれません。
ただし、Surface Proの場合は、画面を持ちながら傾き・高さ調整できますので、個人的には問題ないですね。
画面の端を掴んで動かすことが可能です。
Surface Proで使えるUGREEN タブレットスタンドのまとめ
今回はSurface Pro を長時間使っていると首が痛くなる、という対策のためにSurface Proでも使えるUGREENのタブレットスタンドを紹介しました。
スタンドを使うようになってから、何時間カフェで作業しても首が痛くなることはなくなりました。
コンパクトに折りたためてどこでも持ち運べますし、乗せた状態でタイピングしても問題なく安定してつかえてて、個人的には大満足です。
購入して2年以上使ってますが、今のところ回転軸がゆるくなるような問題も起きず、問題なく使えてますので、耐久性も十分そうですね。
Amazonのレビューを見ると、今回紹介したようにSurface Proのような2 in 1タブレットPCで活用されている方もいるみたいです。
ここであえて改善点をいうならば、折りたたみ時の凹凸が少なくなるようになれば完璧やな~と思います。
ちなみに最近では、Surface Pro以外にGalaxy Z Fold 5をスタンドさせてノートPCライクに作業したりもしています。
Surface Proを長時間使う機会がある方は、ぜひ試してみてくださいね!
ではでは〜
おぺぺないと(@openeightblog)でした!
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