Galaxy Buds Pro、性能・デザインもいいんだけどいまいちつけ心地悪いなぁ。
ノイキャンでも、イマイチ音が漏れてくるというか…
つけ心地、ノイキャン性能を向上させるための、オススメのイヤーピースをしりたい!
どーも!
完全ワイヤレスイヤホン大好き、おぺぺないと(@openeightblog)です!
今回はこんな疑問に答えていきますね!
- Galaxy buds Proを持ってる人
- Galaxy buds Proのつけ心地に不満がある人
- Galaxy buds Proのノイズキャンセリング性能を高めたいと思ってる人
- Galaxy buds Proの音漏れを防止したい人
この記事を読むことで、Galaxy Buds Proのつけ心地とノイズキャンセリング性能を高める方法を知ることができます。
【この記事を3行でまとめると…】
- Galaxy buds Proの音の出る部分(ノズル)は楕円形状のため、耳に合わない。
- サードパーティ製のウレタンフォームイヤーピースを買ってみた。
- 耳の穴の形にフィットするので、ノイズキャンセリング機能がさらに高まった。めちゃめちゃおすすめ!
ちょっと前まで、オーディオオタクのためのギークなアイテムだった完全ワイヤレスイヤホンでしたが、もはやは定番化してきましたね。
僕も5年前から完全ワイヤレスイヤホンをずーっと使ってます。
僕のメインスマホはGalaxyですので、Galaxy buds Proをつかってます。
Galaxy buds Proはスマホとの親和性も高く、ノイキャン、外音取り込み機能ありと、全部入りで概ね満足してるのですが、一つだけ欠点がありました。
それは、つけ心地がイマイチという点です。
イヤーピースが特殊な形状をしているためか、つけているとたまに隙間があいてノイズキャンセリング機能が弱まるようです。
そこで、イヤーピースを交換したらなかなかいい感じに改善できたので、今回はその内容を紹介します。
それでは本記事「Galaxy buds Proのイヤーピースを交換したら最強になったっていう話」を見ていきましょう!
2021/09/25 追記
Galaxy Buds Pro専用のウレタンフォームイヤーピースをAmazonで見つけました!
別記事「Galaxy Buds Pro専用のウレタンイヤーピースの紹介【ノイキャン性能向上】」で紹介してますので、そちらもどうぞ!
正直この記事で紹介しているイヤーピースよりもオススメです!そちらもチェックしてみてくださいね!
Galaxy buds Pro はハイスペックイヤホン
galaxy buds Proの日本版は2021/4/8に発売されましたが、機能全部モリモリのハイスペック完全ワイヤレスイヤホンになってます。
まず、アクティブノイズキャンセリング、外音取り込み機能、ワイヤレス充電、360°オーディオ機能が搭載されています。
360°オーディオ機能はまだちょっと微妙ですが…
今後のアップデートに期待です!
しかも独自機能として、会話を自動で判別して、ノイズキャンセリングと外音取込を切り替えるというものもあります。
これは、普段はノイズキャンセリングモードにしておいて、誰かと話すときは自動で外音取込モードになるという機能です。
デザインも悪くないし、ケースもイヤホン自体のデザインも高級感がありますし、Galaxyスマホとの相性も抜群で、接続から設定までかなり快適に使えます。
トータルでは満足してるのですが…
残念ながら、つけ心地がいまいち
正直、着け心地がイマイチです。
イヤーピース取り付け部が円形状ではなく、楕円形をしてます。
そのせいか、着けているときに顔を動かしたり、顎を動かすと、耳の穴とイヤーピースの間に隙間が空いてしまいます。
その隙間から外の音が入り込み、せっかくのノイズキャンセリング機能が弱まってしまいます。
ふとした時に、雑音が聞こえたり聞こえなかったりするのって、意外とストレスになります。
実際は人によって耳の穴の形が違うので、全然つけ心地に不満はないと言う人もいるかと思いますが、残念ながら僕には合いませんでした。
ちなみに、サイズ違いの付属のイヤーピースも全部試してみたのですが、結局治らず。
イヤーピースのサイズでは解決しないということが分かったので、別のアプローチで試してみることに。
そこで、ウレタンフォームのイヤーピースに交換
どこかで、イヤーピースを交換すると音質やら遮音性が上がるということを耳にしたことがあったので、調べてみました。
イヤーピースの種類 | 特徴 | 特徴 | デメリット |
---|---|---|---|
ウレタン製 (フォーム製) | 低反発素材で、耳の形にフィットする。 | ・低域の押し出しが強くなる ・フィット感が良い ・遮音性が高い。 | ・耐久性が低い ・水洗い出来ない ・中高域の音が減衰しているように聴こえる |
シリコン製 | 耳の形に合わせて選ぶ必要あり。 標準のイヤーピースはこちらが多い。 | ・フォームタイプに比べて音はクリア ・バリエーションが多い ・種類によってSSやLL等のサイズがある ・耐久性が高い ・水洗い出来る | ・フォームタイプと比べると密閉感が弱い ・フィット感が合わない場合がある |
これを見ると、耳の形にあってないことが今回の原因なので、低反発のウレタンフォームのイヤーピースが良さそうです。
しかし、Galaxy buds Proは発売してすぐなので、まだ専用のウレタンフォーム製のイヤーピースはほとんどありませんでした。(2021/07/10調べ)
そんな中、ふとした時に同じ悩みを抱えており、Galaxy Buds Proのイヤーピースの交換にチャレンジしている方の記事に出会いました。
なんと、748円のウレタンのイヤーピースが使えるとな?
どうせ消耗品です。
買ってみましょう。
実際に買って装着してみた
Amazonで購入できるみたいなので、早速購入してみました。
※完全ワイヤレスイヤホンの場合は超短尺か短尺がおすすめです。僕は短尺にしました。
パッケージから出してみると、形がすごく変でした。
あれ?コレって不具合品…?
ってくらい形がいびつですが、ご安心ください。
低反発素材のため、形がもとに戻るまで少し時間がかかります。しばらく待つと、ちゃんとした形に戻りました。
付け方は、正直無理矢理です。
楕円形に円形のものをつけるので、片方に引っ掛けてむりやり入れ込む感じです。
ちゃんとイヤーピースを装着できていないと、イヤホンを外す際にイヤーピースが耳の穴に置き去りになってしまうので注意が必要です。
僕は一回イヤーピースを耳の穴に置き去りにしたことがあります。笑
コツがいりますが、多少無理矢理扱っても壊れなかったので、頑張って着けてみてください。
その結果、装着感とノイズキャンセリング性能が向上!
イヤホンをつけた瞬間、しっかりとノイズキャンセリング性能が向上しているのがわかりました。
また顔を動かしたり、顎を動かしてもノイズキャンセリングが弱まる現象がなくなりました。
ウレタンフォーム製イヤーピースを装着すると、中音域が弱まり、低音領域が強くなるとのことでしたが、僕には分からず。笑
もともと低音強めのドンシャリ系が好みなので問題無しです。
一つだけ気になることがあるとすれば、耳に漬けてすぐは低反発のウレタンが広がろうとする「プチプチプチ」といったような音がほんの少しだけ聞こえます。
音楽を流してしまえば気になりませんし、耳の形に合うまで広がればプチプチ音がなくなりますので、少しだけの辛抱です。
低価格で試せますので、Galaxy Buds Proの着け心地が気になってる方は是非試してみて下さいね!
ではでは~!
おぺぺないと(@openeightblog)でした!
Galaxy Buds Proのイヤピースを交換して快適な音楽ライフを!
「他のイヤーピースも見てみたい!」という方はこちらもどうぞ!
SpinfitからGalaxy Buds Pro専用のイヤーピース「CP1025 & CPA2」が販売されています。実際に僕も購入して試してみたので、「【Spinfit】Galaxy Buds Pro 専用のイヤーピースに交換したらもっと最強になったていう話【比較レビュー】」も合わせてご覧下さい。
2021/09/25 追記
Galaxy Buds Pro専用のウレタンフォーム製イヤーピースが、Amazonで発売されてたので、早速購入しレビュー記事「Galaxy Buds Pro専用ウレタンイヤーピースの紹介【ノイキャン性能向上】」を書きました。
そちらも合わせて読んでみてくださいね!
正直今回紹介したイヤーピースよりもおすすめです!
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