どーも!
おぺぺないと(@openeightblog)です!
仕事や学校へ行くために、毎朝早く起きるの辛くありませんか?
毎朝つらい思いをして起きて、行きのバスや電車で寝て、寝ぼけながら通勤通学してる人も多いと思います。
ああ、眠いのに会社に行かないと行けない…
しんどいなぁ…
僕も去年まで、朝が辛くて辛くてしょうがない日が続いてました。
大学の頃は毎晩夜中までアニメみたりゲームをして、授業に遅刻してしまう日が多くありました。
いや、俺夜型だから
こんな風に思って諦めていました。
確かにクロノタイプといって、一定数「夜型」と呼ばれる人も存在するようですが、ほとんどの方は「昼型」に属されます。本当の「夜型」の人は少ないはずなので、これは言い訳であることが多いと思います。
最近本を読むようになり、「睡眠」は日中のパーフォーマンスに大きく影響すると知ったことをきっかけに、睡眠にこだわってみることにしました。
睡眠の質は知的労働に必須の項目と言っても過言ではありません。
今回は、20年以上夜型人間として過ごしてきたこんな僕でもできた、睡眠改善のための誰でもできる簡単な戦略について紹介したいと思います。
すべて実行しなくても一つづつでも良いと思います。
また、いくつかの記事に分けて紹介しますが、今回はその第一弾になります!
最後まで読んで、是非参考にしてみてくださいね。
戦略①:スマホを寝室に持ち込まない
最初に紹介する戦略は「スマホを寝室に持ち込まない」です。
この戦略が最も簡単にできる上に、僕が最も効果があったと実感してるものでもあります。
スマホを寝室に持ち込むと、寝る前の暗い部屋でSNSやらニュースをダラダラと見てしまいますよね。
寝る前ににスマホ画面を見ることで、ブルーライトで脳が覚醒するだけでなく、SNSによる新しい情報の刺激も睡眠に影響を及ぼします。
またやっとウトウトしてきたのに、SNSやLINEの通知が来て、起きてしまったことありませんか?
通知が来ると、気になってスマホを見てしまいますよね。
寝る前のスマホいじりの防止と、通知が来ても気にならないようにする方法がこの「スマホを寝室に持ち込まない」です!
アパートや寮住みのワンルームの方は、スマホはベッドからできるだけ遠くに置いて、通知はOFFにしましょう。最近のスマホには睡眠時間だけ自動で通知をOFFにしてくれる機能もありますので、それを活用しましょう。
寝室がある方は、寝室の枕元にあるスマホの充電器を外して、リビングに持っていきましょう。
そして、寝る前にそのリビングの充電器に指してから寝ましょう。
寝てるときに重要な連絡が来たらどうしよう…と心配になる方がいると思いますが、そのような重要な連絡は基本的に電話で来ます。
LINEやメール、SNSで来る連絡はわざわざ睡眠を犠牲にしてまで、すぐにレスポンスする必要はありせん。ほとんどの連絡は、朝起きてからでも間に合います。
「どうしても電話だけは…」という方は、スマートウォッチをつけて寝ましょう。
なお、後日紹介しますが、スマートウォッチには睡眠ログを取る機能があります。
重要な通知だけ知れて睡眠の質を見える化できるので、寝るときにスマートウォッチをつけるのはオススメです。
この戦略「スマホを寝室に持ち込まない」をしてから、ベッドに入って入眠するまでの時間がかなり短くなった気がします。
また、朝起きて手元にスマホが無いので、だらだらいじっってしまう時間も防げるので、一石二鳥です!
戦略②:寝るときは部屋を真っ暗にする
次の戦略は「寝るときは部屋を真っ暗にする」です。
寝室のメインの照明はもちろんですが、常夜灯やオシャレな間接照明もOFFにして寝ましょう。
寝るときに明かりがあるとと、知らずしらずのうちに目に光の刺激が入ります。
この刺激があると、睡眠の質が下がってしまうので、可能な限り暗くして寝ましょう。
仕事から疲れて帰ってきて、部屋の明かりをつけたまま眠ってしまったときにちゃんと寝た気がしない…という経験をしたことがある人も多いと思います。
これもまぶたを通して眼に光の刺激が加わることが原因です。
具体的な戦略として僕は下記のようなことをしてます。
- ①シーリングライトをリモコン付きにする
ベッドに入ったままでシーリングライトを消せるので、すごく便利です。これから家を建てるかたは、枕元の手の届く距離に照明のスイッチを設置するのもgoodです。 - ②照明を一番暗い設定にする
今どきのシーリングライトなら、できるだけ刺激の少ないオレンジ色の照明にして、一番暗くしておきましょう。寝る前に白い光を浴びてしまうと、目が覚めてしまいます。 - ③夜中にトイレに起きてしまうときのために、足元センサーライトをつける
オススメは無印良品のセンサーライトです。足元だけほんのり照らしてくれるので、夜中に起きても完全に覚醒しません。
夜勤をしてる方などで、どうしても真っ暗にできないという方もいると思います。
そんな方はアイマスクをオススメします。
Amazonで「アイマスク」と検索していただくと、良さそうなアイマスクがたくさんでてきますよ!
(僕が過去に買ったやつはもう販売してませんでした…)
ちなみに我が家のシーリングライトはアイリスオーヤマの8畳用を使ってます。リモコン付きで、光の色温度も変えることができるうえに、値段はおよそ5000円なのでオススメです!(2021/06/13 Amazon.co.jpより)
戦略③:無印良品のフレグランスもしくはアロマディフューザーを使う
実は、ラベンダーの香りは睡眠の質を高めてくれる効果があるみたいです。
欧米の論文を中心としたレビューにおいても,多くの論文でにおい吸引による睡眠の効果が認められており,特にラベンダー精油で効果があるとした論文が多いことが報告されている。
恒次祐子(東京大学),植物由来の香りが睡眠におよぼす影響の解明 2018(PDF)
ラベンダーの香りと睡眠の質改善効果のメカニズムはまだ解明されていないものの、一定の効果はあるようなので、試してみる価値はあります。
また、リラックス効果もあるので、ストレス解消になります。
文献にはラベンダー以外にもローズマリーやオレンジ精油なども紹介されていたので、ラベンダーではなくて、自分の好きな香りで良いと思います。
その方が愛着も湧きそうですし。
ラベンダーの香りを活用するのには、無印良品のアロマディフューザーがオススメです。
無印良品のラインナップにラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)もあります。
他にも無印良品オリジナルブレンドの「くつろぎ」や「おやすみ」もオススメです。
また、アロマディフューザーは加湿にもなりますので、冬は加湿器としても活躍してくれます。
夏は無印良品のフレグランスミストがオススメです。
アロマディフューザーは湿度が上がってしまうので、夏は暑苦しくて正直使えません(笑
その点、フレグランスミストなら湿度が上がらないので大丈夫です。
僕は寝る前に、枕の周辺にワンプッシュしてます。
ワンプッシュでも寝るまで良い香りが続くので、すぐに寝れる気がします。
ちなみに、フレグランスミストにはまだラベンダーの香りはありませんが、「くつろぎ」や「おやすみ」といった無印オリジナルブレンドはあるので、そちらを選びましょう。
戦略④:自動カーテン開閉ガジェットを使い、太陽光で起きる
朝、爆音の目覚まし時計やスマホのアラームで起きるの辛くありませんか?
僕はお気に入りの音楽をスマホのアラームにしてた時期があるのですが、朝のつらい思い出とその音楽が繋がってしてしまい、一時期その音楽を嫌いになってしまった経験があります。
せっかくのお気に入りの音楽です、嫌いになりたくありませんよね?
そんなあなたに太陽光を目覚まし時計代わりに使えるガジェットを紹介します。
実は太陽光を目覚まし代わりにすると、そこまでつらくありません。
太陽光で起きると、音で起きるよりもストレスが少なく感じ、自然に起きれます。
体感でストレスが50%くらいになった気がします。
朝、太陽光を浴びると幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンは脳内の伝達物質の一つで、大脳に働きかけて覚醒状態を調整する働きがあるそうです。
朝起きて覚醒していく現象はセロトニンが関係しています。
つまり、太陽光を浴びると脳が覚醒し、目覚めが良くなるということです。
そんな目覚めを改善してくれるガジェットとして、今回は「SwitchBotカーテン」を紹介します。
SwitchBotカーテンとは、自動でカーテンを開け閉めしてくれるガジェットです。
つまり、朝決められた時間に自動でカーテンを開けて目覚めさせてくれます!
他の機能として、カーテンを手で少し引っ張ると自動で開け閉めもしてくれます。
充電は半年に一回でOKなので、ほとんど気にしなくても大丈夫です。
僕の使い方は、平日は6:15、休日は7:15と、曜日ごとカーテンを開ける時間を変えてます。
実は弱点もあります。
冬は6:00頃はまだ真っ暗なので、カーテンを開けても太陽光を浴びれません。(笑)
その場合は、次に紹介する「SwitchBot Hub mini」を使ってシーリングライトの明かりで起きてます。
SwitchBotカーテンに対応したカーテンレールや取り付け方は、公式サイトのヘルプセンターで紹介されてるので、そちらを確認してください!
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戦略⑤:スマートリモコンを使い、ライトの明かりで起きる!
次に紹介するのは、スマートリモコンである「SwitchBot Hub mini」です。
戦略④でも紹介しましたが、冬は朝起きる時間は真っ暗なので、SwitchBotカーテンは役に立ちません。そこで、冬はスマートリモコン(SwitchBot Hub mini)でシーリングライトを自動でつけて、その光で起きてます。
SwitchBot Hub miniはスマホアプリで好きな時間を設定してライトをつけることができます。
ライト付き目覚まし時計は他にもありますが、シーリングライトに比べると少々役不足だと思うので、寝室にリモコン付きシーリングライトがあるならばこの組み合わせがオススメです。
SwitchBot Hub miniは、シーリングライト以外にも赤外線方式のリモコンならなんでも対応してます。設定時に予めリモコンの信号を覚えさせるという方法です。
また、SwitchBot Hub miniとSwitchBotカーテンは無線接続で連携ができます。
GoogleアシスタントやAlexaでコントロールできたり、スマホで外出先からコントロールできるようになります。
OK! Google カーテンを開けて!
みたいな感じです。
SwitchBotカーテンの開閉時間などはスマホアプリで設定するのですが、SwitchBotカーテン単体だと、スマホとBluetoothが接続できる範囲までになります。SwitchBot Hub miniと接続すると、ネットワークを通じて設定変更できるので、外出先からでもカーテンの開け閉めができます。
ですので、よりSwitchBotカーテンを活用したい方は、SwitchBot Hub miniとの組み合わせをオススメします。ちなみに、カーテン×2個とhubのセットもあります。
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さいごに
今回紹介した戦略をまとめると…
特に「戦略①:スマホを寝室に持ち込まない!」が低コストでできて、かつ強力です。
今晩からからすぐに誰でも可能です!是非試してみてくださいね。
他に「こんな戦略もいいよ!」ということを知ってる方がいましたら、是非コメントやTwitterのリプライで教えていただけると嬉しいです。
一緒に睡眠の質を向上させましょう!
ではでは~
おぺぺないとでした!
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